準備

 初めに、appstoreからmirrorXアプリをダウンロードして下さい。 iPhoneXR以上が対象です。このアプリでは身体を動かすコンテンツを含む為、体調に不安がある場合、あるいは医師等から運動を制限されている場合は使用しないでください。

(AirPlay2対応のテレビ、もしくはAppleTVをお持ちの方)

  • iPhoneがテレビやAppleTVと同じ Wifiにつながっていることを確認して下さい。
  • iPhoneのコントロールセンターを開き、「画面ミラーリング」 をタップして、iPhoneの画面をテレビに映し出します(ミラーリング)。
  • 次にmirrorXアプリを開き、スマホをテレビの前に設置します。スマホは横向きに、外側のカメラを自分に向けて置きます。
  • 身体を動かせる安全なスペースを確保して、全身が映るようスマホから1~2m程度離れてください。
  • これで準備はOK。両手を画面のアイコンに合わせてスタート!


(AirPlay2対応のテレビやAppleTVをお持ちでない方)

  • iPhoneをテレビにつなぐ際に必要な HDMI変換アダプタとHDMIケーブルを用意します。
  • iPhoneをテレビのHDMI端子に接続します。
  • iPhoneのコントロールセンターを開き、「画面ミラーリング」 をタップして、iPhoneの画面をテレビに映し出します(ミラーリング)。
  • 次にmirrorXアプリを開き、スマホをテレビの前に設置します。スマホは横向きに、外側のカメラを自分に向けて置きます。
  • 身体を動かせる安全なスペースを確保して、全身が映るようスマホから1~2m程度離れてください。
  • これで準備はOK。両手を画面のアイコンに合わせてスタート!


よくある質問(FAQ)

Q. どのスマホなら使えますか?

A. 対応しているのはiPhoneXR(iOS14〜)以上です(推奨iPhone12以上、超広角カメラ付き)。androidは今後サポートを計画していますが、時期は未定です。

Q. スマホの設置場所は?

A. 位置はテレビの真下(画面中央の下)が理想的です。難しい場合はテレビの上、あるいは横でも構いません。スマホ用スタンドや、ミニ三脚を使うと便利です。

Q. 全身を映すには?

A. AIが身体の動きを検出するためには、手足を広げた状態で全身がカメラに収まる必要があります。必要な距離は超広角カメラがある場合は約1.5m、ない場合は約3mです。人型のシルエットが現れる画面で、立ち位置を調整してください。

Q. 他に何か気を付けることはありますか?


A. AIが身体の動きを検出し易いよう、長いスカートなど身体の動きを隠してしまう服装は避けてください。背後に強い光が差し込む窓があると、逆光となってカメラの画像が不鮮明になります(ハレーション)。その際はカーテンをひくなどして、調整してください。また自分以外の人がカメラに映るのも避けてください。

Q. アイコンの操作が良くわかりません

A.  アイコンは両手を上げると現れ、上体を捻ると回転して入れ替わります。正面のアイコンに両手を合わせると、アイコンのプログラムが起動します。腕を伸ばさず、両手を胸の前で合わせるのがコツです。回転が止まらない場合は、正面を向いて両手を腰に当ててみて下さい。 

Q. ミラーリングの仕方がよく分かりません

A. iPhoneの操作方法はこちらをご参照ください(Appleのサポートサイト)。Sony製テレビを使った操作方法はこちらもご参照ください(Sonyのサポートサイト)。

Q. AirPlay2対応のテレビとは?

A. 2018年以降に発売されたSony、LGのテレビはAirPlay2に対応しています。対応機種のリストはこちらです(Appleのサポートサイト

Q. HDMI変換アダプタとは?

A. LightningコネクターとHDMIケーブルを接続する際に必要なアダプタです。Lightning-Digital AVアダプタとも呼ばれています。Apple社の純正品以外にも、HDMIケーブルと一体化されたもの等、3rd party製のアダプタも販売されています。

Q. どのように仮想空間で歩くのですか?

A. 静止したまま上体を捻ると360度周囲を見回せます。進みたい方向が決まったら、膝を上げると前に歩き出せます。上体を左右に捻ると進行方向が自由に調整できます。「膝をしっかり上げる」、「正面を向いて上体のみを捻る」のがコツです。膝を高く上げると歩幅が広がり、高速で移動ができます。 

Q. アイコンが上手く操作できません

A. アイコンは両手を上げると現れ、上体を捻ると回転して入れ替わります。正面のアイコンに両手を合わせると、アイコンのプログラムが起動します。腕を伸ばさず、両手を胸の前で合わせるのがコツです。回転が止まらない場合は、正面を向いて両手を腰に当ててみて下さい。